なるほど...1泊1万5000円の「高額」カプセルホテルが成り立つ理由

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ニセコのスキー場(Jun Kanekoさん撮影、Flickrより)
ニセコのスキー場(Jun Kanekoさん撮影、Flickrより)

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年2月24日放送の道内ニュースでは、外国の方に人気のリゾート地にカプセルホテルが初めて誕生したという話題が取り上げられました。

ニセコのスキー場(Jun Kanekoさん撮影、Flickrより)

オープンしたばかりのカプセルホテル「ロッジモイワ834」。オープンしたのは街中ではなく、ニセコのスキー場内。外国の方に人気のニセコに、2月、初めてのカプセルホテルがオープンしたのです。

ベッドは外国人向けに通常よりも大きく、広々としたサイズ。ラウンジには薪ストーブがあり、ゆったりくつろげて、ちょっと贅沢な気分が味わえます。

しかしなぜ、リゾート地にカプセルホテルなのでしょうか。

関係者に話をうかがうと、近隣のホテルは宿泊費が平均5万円を超えるが、このホテルではリフト券と食事券をつけて1万5000円を最高の値段にしている。思う存分ニセコを楽しんでいただきたいといいます。

1万5000円はカプセルホテルの相場からすると高く感じますが、富裕層向けに高級化が進むニセコでは、決して高くはないというわけです。

「ニセコ スゴイ パウダー」だから人気が高い!

そして、ニセコといえばやっぱり魅力はパウダースノー。これまでは主にオーストラリア人に人気がありました。しかし最近では、アメリカやヨーロッパの観光客まで訪れるようになったといいます。前年比で、アメリカは1.3倍、カナダで1.9倍のお客さんが来ているのだそうです。

アメリカでも新雪を滑れる期間は非常に短が、ニセコだとシーズン始めから後半までかなりの期間パウダースキーを楽しめるのが魅力だと思いますと、関係者はその理由を分析しています。

事実、アメリカの方は「ニセコ・スゴイ・パウダー」、フィンランドの方は「グッド、グッド、ベリーグッド」とインタビューに答えていました。

高級リゾート地としても発展してきたニセコ、外国人観光客のすそ野が広がるなか、カプセルホテルなど若者をターゲットにした割安な宿泊施設が求められるようになっています。(ライター:北海道saki)

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