北陸新幹線にも負けない! 東京~金沢のお得な「高速バス」路線を総まとめ (3/3ページ)

「きまっし号」の公式サイト
バス会社が多く参入している路線の1つだが、イルカ交通(富山県小矢部市)の東京~富山・高岡・砺波を結んでいた「きときとライナー」は昨年8月末をもって運行を休止している。
東海方面ほとではないにしても、多数のバス会社が参入している甲信越北陸方面。利用者獲得競争は激しそう。日によって便数も変わるので、チケットをとるときは余裕をもって予約したい。
ところで金沢ってどれくらい遠いの?東京~金沢の距離が450キロくらいと書いたのは先述の通りだが、どれくらい遠いのかピンとこない人もいるだろう。
東海道本線の東京~米原が445.9キロなので、だいたいそれくらいと思えばいい。別の言い方をすると、有名な夜行列車「ムーンライトながら」より40キロほどオーバーしている。
日中は飛行機がお得!?実のところ、羽田空港の近くに住んでいる人なら飛行機が便利だ。羽田~小松便は1日6往復。飛行機で移動した場合、所要時間は約1時間だ。小松から金沢まではバスで40分~1時間程度で着く。搭乗等にかかる時間を加味しても、飛行機の優位性は健在だ。
北陸新幹線開業と合わせて、JALとANAは羽田~小松便の割引運賃の値下げ幅を拡大する。75日前までの予約なら最安運賃は1万円以下。羽田~富山便も大幅に値下げされる。冬ダイヤが終わる3月29日からの夏ダイヤでも割引運賃は維持される模様。
バスで節約、飛行機で時短、新幹線で快適な旅――行きか帰りのどちらかをバスにして、帰りは新幹線or飛行機するという手も含めて、北陸行きの選択肢はさらに増えた。目的と日程に合わせて、上手く使いたい。