【悲劇】決死の顔面ブロックもGK気絶…ピッチ上で大の字に。
8日に行われたブンデスリーガ第24節、パーダーボルンがホームにレヴァークーゼンを迎えた試合。 強烈なキック力で知られるレヴァークーゼンに所属するFWシュテファン・キースリンクの近距離からの弾丸シュートが、パーダーボルン所属のGKルーカス・クルーゼの顔面に直撃し、気絶させてしまいました。 クリーンヒットし、気絶してしまったクルーゼは、一時ピッチに大の字となってしまいます。 主審は直後に試合を止めてドクターを呼び込みましたが、大事に至らず約1分後には回復したクルーゼは、ピッチに戻り試合終了までゴールマウスを守りました。 しかし、健闘も虚しく試合は、0-3でパーダーボルンが敗戦しています。
Kiessling Knocks Out Keeper Kruse
出典: YouTube
しかし、試合終了後には"復帰”に関する論争も…
サッカーに限らずどの競技であっても、頭部に外傷(脳震盪も含む)を負った選手は、受傷当日は競技に復帰することは禁止されていることが多いのです。
『Jリーグにおける脳振盪に対する指針』を見てみても、ピッチ上において「脳振盪が疑われれば、試合・練習から退くべきである。短時間のうちに回復したとしても、試合復帰は避けるべきである」と明記されています。
今回すぐに回復しピッチでプレーを続行したクルーゼですが、もし、この後になにか問題があった場合の危険性を示唆する人もいたのです。
それだけ、頭部受傷に対する考えは、慎重かつ冷静に判断しなくてはいけません。
結果的に、今回は大事に至らなかったですが、果たしてこの"復帰”は正しい判断だったのか…未だ議論の余地はあるようです。