いま、女子と外国人が「さいたま市」に集まる理由とは? (2/4ページ)

日刊大衆

また、中国、台湾は以前より盆栽愛好者が多いことで知られています」

そう語るのは『さいたま市大宮盆栽美術館』学芸員の方。
同美術館は2010年3月28日に開館。館内では約50~60鉢の盆栽が展示され、歴史のある盆器や貴重な資料も展示されている。
ちなみにその大半は、我が国で初めてシュレッダーを商品化した明光商会の社長であり、盆栽収集家として有名な故・髙木禮二氏のコレクションである。髙木氏は以前、JR市ヶ谷駅近くにある明光商会の本社に盆栽美術館を作り、一般公開をしていたほどのコレクターだったのだ。
『さいたま市大宮盆栽美術館』は、それを引き継ぐ形で、さまざまな盆栽を展示。同館は地域のシンボルとして、また“聖地”として多くの外国人観光客が訪れているという。

展示されている盆栽の中でも圧巻なのは『千代の松』なる五葉松。総高1.6メートル、横幅は1.8メートルを超える同美術館で最大級の盆栽である。うねるように伸びる太い幹は、素人から見ても歴史と迫力を感じさせる盆栽で、もちろん髙木氏のコレクションだったものだ。

004
これが『千代の松』。素人目にも風格を感じられる



次のページでは女性盆栽ファンが急増した理由が明らかに!
日本でも盆栽女子がただいま急増中!

さらに最近は外国人のみならず、国内で盆栽愛好家がジワジワと増えつつあるようで、東急ハンズ渋谷店では期間限定で『盆栽カフェ』がオープン(4月5日まで)。盆栽好きの若者やカップルでにぎわっているとか。

またさいたま市大宮盆栽美術館でも、大宮盆栽村の老舗盆栽園・清香園5代目の盆栽家・山田香織氏をとりあげた春季特別展「「Essence of BONSAI −山田香織の『盆山十徳』」を3月13日より開催(4月8日まで)するとのこと。

山田氏は女性盆栽家として、NHK教育テレビ『趣味の園芸』の司会を務めるなど、若手盆栽家の第一人者として活躍。
「いま、女子と外国人が「さいたま市」に集まる理由とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る