The USA発 東日本大震災、4年後の報道 (6/8ページ)

Amp.

タイム誌も毎年『3.11』をアップデイトしています。(去年は被害者のPTSDについて言及)

出典: TIME: Lily Rothman

大地震と大津波が日本をノックダウンして4年が経った今なお、日本は壊滅的な事前災害から立ち直るために、さらに原子力、放射線物質汚染問題の解決において検証も復旧作業もまだまだ半ばである。
タイム誌は災害の後遺症・影響をレポートし、日本の国民性と同様に原発産業について調査してきたとして、同誌編集長でエッセイストのナンシー・ギブズの言葉を引用しています。『最初は自然災害だった。しかし、次の波は人間が作り出したものだ。恐怖と不安は3日間で7兆ドル(約840兆円)を東京為替市場から』剥ぎ取った。日本は世界の半導体や装置の1/4を製造している。ソニーは7箇所のプラントを一時停止し、自動車は出荷が遅れた。電力会社は計画停電をスケジュールした。もし世界第3位の経済大国が一時的にせよビジネスできなくなったら全世界の経済回復はどうなるだろう。一方で、スイスは原子力発電所の凍結を発表し、ドイツは1980年以前に建設された全ての原発施設をシャットダウンした。(2020年までに全廃)アメリカの議会は原子力の安全性についての公聴会開催を命じた。洪水にみまわれた日本のプラントは2度と再開されない。しかし、供給電力の拡大だけは要求される。』
以降は英文では隠喩的表現を使ったいささか同情的なコメントです。
『我々は、陳腐な表現ではあるが、“柔らかい腕の中ではよく眠れる。”
想定可能な準備はできるだけするが、そういったところで、地震を止められることなどできようか。しかし、日本はその思い込み故に、震撼することになったのだ。

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