ピルスナー以外にもたくさん! ラガー系スタイルあれこれ【ビールひとくち講座 第2回】 (1/2ページ)

前回はラガーとエールというビールの二大カテゴリの違いについてお話しました。
何となく「一口にビールといっても、いろいろあるんだなあ」というイメージをお持ちいただけたでしょうか?
今回はラガー系のビールについて、さらに詳しく見ていきましょう。
ラガー系で欠かせないスタイルである「ピルスナー」は、チェコで生まれました。 軽い飲み口であることから、どんな料理にも合わせやすい銘柄が多いというのが最大の武器。これを生かして世界中に広まり、日本でも長く愛されています。
外国の有名な銘柄でいえば、バドワイザー(アメリカ・下画像左側)やカールスバーグ(デンマーク・下画像右側)がピルスナーです。どれもキレが良く、軽い口当たりで飲みやすい銘柄として知られています。 
日本のビールでは、アサヒスーパードライ・キリンラガー・サッポロ黒ラベルなどがピルスナースタイルです。つまり、お店で「とりあえずビール!」というような場合のビールは、ほとんどがピルスナーということになります。
そのため、第3のビールや発泡酒といったビール風飲料の多くも、ピルスナーを目指した仕上がりになっています。
もちろん、ラガー系には他にも色々なスタイルがあります。一番種類が多いのは、やはりビールの本場ドイツです。
ラガー系だけの話ではないのですが、ドイツでは16世紀にビールの品質を保つための法律「ビール純粋法」が作られており、現在もこれにのっとってビールを作っています。