『Boon』は雑誌のあり方をどう変えようとしているのか? 山口編集長に聞く (4/4ページ)
どうしても雑誌といえば50万部、60万部売れて、その時代の象徴となる存在だとイメージしてしまうのですが、そういう時代ではなくなってきている。もっとスモールな形、小さな器ではじめて、その分、自由度を高めてコンテンツを作るというやり方もできますよね。
『Boon』が好きな人たち、『Boon』のマインドにシンパシーを感じてくれる人たちと結び付いてコミュニティを築き、それを長く維持していくというやり方でやっていくこともできるわけで、そのパイはビジネスとして成り立てば全然小さくても構わないと思います。
――では、『Boon』の読者のみなさまに春号の読みどころをお聞かせ下さい。
山口:今回に関してはまず「エアジョーダン」ですね。どういう反応が返ってくるかがとても楽しみです。いろいろなご意見を伺えればと思います。
また、「エアジョーダン」を柱として据えていながら、「激レア」という『Boon』ならではのキーワードを使った特集もありますし、「街のキーワード」は『Boon』らしさの象徴のようなところですから、クスッと笑って楽しんでもらいたいです。好きなところを拾って読んでほしいですね。
――7月には夏号の出版が予定されていますが、具体的な企画は決まっていますか?
山口:もう考えています。春号を作っている段階から巻頭特集でいこうというコンテンツがあります。ぜひ楽しみにしていてください。
(了)