【アニメキャラの魅力】外見は天使!?いろいろ適当な元殺傷兵器「ジブリール」の魅力とは?『ノーゲーム・ノーライフ』 (1/2ページ)

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(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会
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 すべてがゲームで決まる世界「ディスボード」。ファンタジーなこの世界にはもちろん魔法が存在し、人類種を含む16の種族は魔法に対しての適正値順に「位階序列」と呼ばれるランクによって順位付けがされています。魔法適正値が高ければ高いほど強いことを意味する中、今回は位階序列2位である種族「フリューゲル」の一人「ジブリール」をご紹介します。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■神を殺す先兵

 ジブリールが属するフリューゲルという種族は、天使のような外見をしています。腰の部分から羽が生えており、頭上には状況に応じて形を変える事のできる“天使の輪”がついています。それに加えて桃色の髪がチャームポイント、そんなキャラクターです。

 フリューゲルはもともと「神を殺す先兵」という存在でした。彼女曰く、昔は「首」を収集していたとか・・・。今ではすっかり丸くなり明るい性格ですが、時々殺戮兵器であった頃の面影(ダークサイド)が垣間見えます。というか、非常に血の気が多いです。生物を殺すことに対しての罪悪感が皆無で、たんこぶが出来たくらいで逆上し、“うっかり”ひとつの集落を破壊してしまうなんてことも・・・。しかし、彼女は「テヘ!」くらいで済ませてしまうのです・・・。可愛いので許しますが。

■大好物は「未知」

 新しい神が定めた新しい盟約には「あらゆる殺戮、殺傷の類を禁ずる」とあります。そのおかげでフリューゲルであるジブリールは、殺したくても殺すことが出来なくなってしまいます(殺したいのかは知りませんが)。それ以来、ジブリールを含むフリューゲルは、“知識”を何よりも大事にする種族となりました。「知識の詰まった図書館は命と等価」というほどに。

 知らない知識、すなわち「未知」を取り入れる事が何よりの喜び。今まで見たことも聞いた事もないものを目にすると、殺傷兵器であった頃のオーラなどすっかり無くなり、目をキラキラさせながら涎を洪水のごとく垂れ流します。普段、しっかりとしているからこそ、無我夢中なジブリールの姿は、どこか子供っぽくてかわいいですね(実年齢はうん百歳です)。

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