ユトレヒトで大絶賛のパティスリーにて「アップルボール」を買ってみた。 (1/3ページ)

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ユトレヒトで大絶賛のパティスリーにて「アップルボール」を買ってみた。

紀元前から存在し、世界中の人々から長い間食べられ続けている果物の1つ、リンゴ。オランダも例外ではありません。

農業大国オランダでは、リンゴは重要な生産物の1つでもあり、豊作の年には1人あたり約25キロものリンゴが収穫されたとのこと。

オランダ産のリンゴは、主にオランダ国内やEU諸国にて消費され、世界でリンゴ輸出国8位になったこともあるそうです。

では、オランダの人たちはどのようにリンゴを楽しんでいるのでしょうか?

まずは、間食として生のリンゴをガブリ。電車の中で本や新聞を読みながら、リンゴをかじっている人たちをよく見かけます。

また夕食の材料としても活躍します。一番の定番は、ムース状にしたアップルをお肉やポテトと共に楽しみます。

そしてもちろんデザートにもよく使われています。例えば、三角状のパイ生地の中にアップルジャムが入っている菓子パン「アップルフラップ」は、駅の売店でも売られています。

そして誰もが知るアップルパイ。オランダのカフェでは、「アップルパイとホイップクリーム添え」がメニューにないお店はないのでは?というほどの、定番中の超定番スイーツです。

そして更にもう1つ、ベルギー・オランダを中心に楽しまれているスイーツが「アップルボール(Appelbol)」です。

ベルギーのアントワープ州などでは、公現祭の翌日の月曜日(Verloren maandag)に食する伝統の食べ物とのこと。

一方オランダでは特に決まりはなく、パン・ケーキショップなどで日常的に買うこともできます。

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