北斗星「ドア開き」、3時間遅れも乗客は...「長く乗れて良かった」 (1/3ページ)
上野駅に停車する「北斗星」(macgleeさん撮影,Flickrより)
寝台特急「北斗星」といえば、鉄道ファンなら知らない人はいない人気のブルートレインだ。2015年5月17日、札幌発上野行き「北斗星」の客車のドアが開いたまま走行していたことが分かり、近くの駅に緊急停車するという事件が起きた。
場所は、北海道南部の八雲町にあるJR函館線八雲―山越間。時間は20時ごろ。最高級個室「ロイヤル」などがある4号車の客車のドア1枚がほぼ全開の状態だった。約170人の乗客乗員は全員無事で、けが人もいなかった。ドアが開かないよう応急措置を行った上で、約3時間後に運転を再開した。
ドア付近に係員を常駐させて終着駅の上野まで運行したが、到着は3時間ほど遅れた。乗客はさぞお怒りかと思いきや――待ち構えていたマスコミ陣の取材に対して、意外な反応を見せたようだ。テレビ朝日系のニュース番組の一場面を取り上げた、次のような投稿が話題となっている。
北斗星で走行中にドアが開いた事件、マスコミはJR北海道叩きで結論付けてたんだけど、マスコミの思惑とは裏腹に乗客へのイン タビューが全て「長く乗れてよかった」で笑う pic.twitter.com/fu25y2ul9c
- やまそく (yamaso_q) 2015, 5月 18
インタビューを受ける乗客たちは笑顔さえ浮かべて、
「(Q.怒っていた方とかは?)全くいない」「『早く動け』という感じではなかった。長く乗れて良かった」
「傾いた中で食堂車で、止まったまま食べたりして(ハート)」
「電車好きなんで......景色見たり」「ゲームしたり」
これには、こんなコメントが寄せられている。