苦労したのはコップの水の波紋。『ジュラシック・パーク』の豆知識7選 (1/4ページ)
90年代初頭の作品であるにも関わらず、今もストーリー、CG技術において全く色褪せない傑作恐竜映画『ジュラシック・パーク』。
シリーズ3作目から14年の時を経て新作が公開されることとなり、再び恐竜熱が高まっている中、今回は本作の知られざる(?)知識をご紹介します。
ディープな視点で映画の面白さを伝えるCinefixがピックアップした豆知識7選の動画とその要訳をご覧ください。
1)『ジュラシック・パーク』では、それまで考えられなかったような動きを見せる恐竜が登場します。当時としては非常に難しいことを達成したわけですが、最も困難だったのが、ティラノサウルスの登場に併せてダッシュボード上のコップに入った水が振動するシーン。
実はこのシーンは、『September』で超有名なアース・ウィンド・アンド・ファイアーからインスピレーションを得て生まれたもの。『ジュラシック・パーク』のストーリーボードを描いていた頃、スティーブン・スピルバーグ監督は車内でアース・ウィンド・アンド・ファイアーを大音量で聞いており、低音でバックミラーが揺れているのを見て、映画に使おうと思いついたそうです。
しかし、このコップの水が揺れるエフェクトは想像するほど簡単ではありませんでした。その問題を解決したのは、エフェクト・スーパーバイザーのマイケル・ランティエリ。