【旦那を亡くした妻の実話ストーリー】突然訪れた、大切な人の死。あなたなら、どんなふうに乗り越えますか? (2/4ページ)

Amp.



手術中は後遺症が残ったらどうしよう、入院費どうしよう、など、とにもかくにも色んなことが頭をよぎり、眠るに眠れなかったそうです。

搬送された翌日の早朝に手術は無事終わったものの、後遺症が残ること、今後のことは全く保障がないとの報告を受け、
これから自分が旦那さんを支えていかなくてはならない、そう決意した著者。

しかし、その決意から二日後に訪れた現実は残酷なものでした。

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(以下、STORYS.JPより一部転載)

脳の腫れがね、投薬してるんですが引かないんです。
現状から脳の細胞が死んでいくと思われます。
つまり、もう助かる見込がありません。万が一助かっても、植物人間になるでしょう…
ここまで悪化して助かった人をこれまで見たことがありません。

・・・・・・で、どうしますか?
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担当医から言われた言葉だそうです。

選択肢はふたつ。
延命治療を続けるか、治療をやめるか。

延命治療をしてもすぐには病室の準備ができないことや、治療をやめて一般病棟にうつれば病室の料金はかからず(最期を看取るための部屋になる為)、24時間一緒にいられることなども説明されたようです。

頭も心も整理が追いつかないまま、回答期限は翌日。


旦那さんの家族と著者とで話し合った結果に出した答えは、「延命治療をしない」ことでした。

旦那さんが実父を看取った際、自分がこういう状況になったら延命治療はせず、静かに死なせてほしいと話していたことから、その意見を尊重した形になったそうです。

延命治療をしないといっても、病院では「殺人」」とみなされる行為は一切しないそうで、一定量の投薬は続きます。

脳が死に、体への指令が止まり、徐々に体にも異変が起きていきます。
著者はそんな旦那さんを看ながら、答えの来ない、一方通行の会話を続けていたそうです。
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