生活とデジタルを繫ぐ新ソリューションを生む自由発想ラボ『HACKist』とは? (1/3ページ)
便利だけれど温もりを感じにくいデジタルを、生活の中に溶け込むような“新しいカタチ”で創造する試みを行っているラボラトリーが『HACKist(ハックイスト)』だ。
以前FUTURUSでも紹介した、手書きの手紙をスマホで送れる『POSTIE(ポスティ)』を作ったのもこのラボ。

デジタルテクノロジーを使い、生活に関連するモノなら『何を作ってもOK』という彼らに、注目してみた。
■ しゃべる野菜から飛び出すマンガまで
博報堂DYグループで、WEBの企業プロモーションなどを手掛ける『博報堂アイ・スタジオ』内にあるのが『HACKist』。
まずは、幾つか作品を紹介しよう。
・Talkable Vegetables(トーカブルベジタブル):しゃべる野菜箱。指向性スピーカーを使用、手に取った野菜が自分の出身や特徴、料理法などを語りかける。スーパーなどの店頭プロモーションツールとして、博報堂のクリエイティブラボ『スタラボ』と共同開発。
・でんせつ 電接/電切:アプリをインストールしなくても、スマホで家電を操作OK。ブラウザで専用WEBにアクセスするだけで、電気のオン・オフなどが簡単にできる。
・HACKist_Vol.1:一見、普通の紙に印刷されたマンガ本。が、とあるページでスマホをかざすと、描かれていないイラストや動画がでてくる
これら作品は、5月16日~17日に、東京・渋谷のGalaxy銀河系で行われた展示会『DIGITAL FRAGMENTS』に出展されたもの。ほかにも、Dimensions Record、Vincent、Clippable CODE、Customize Journey、ヤバい、声色アレキサンドライトなど計12点を展示、好評を得ていた。