病んでしまう前に覚えておきたいストレスを軽くする4つの考え方 (2/2ページ)
「S」…SPORTS/1日15分の運動習慣
「T」…TRAVEL/都会を離れて自然を楽しむ
「R」…RELAX/深呼吸、腹式呼吸で気持ちを落ち着かせる
「E」…EATING/感謝しながら家族で食卓を囲む
「S」…SUPPORTER/家族、友人、同僚を大切にする
「S」…SPEAKING/話すこと、会話をすること
*ほかにSINGING(歌う)、SLEEP(睡眠)など
こうした気分転換や、ストレス解消法を常に持っておくことはとても大事。心の拠り所が一つあるだけでも、だいぶ楽になるはずです。
■覚えておきたい「テクノストレス」
最近、パソコンを長時間接している人に心身の不調を訴える人が急増しているといいます。これはパソコンが原因で心が疲労し、何らかの身体症状を発す「テクノストレス」という病態だと山本さんはいいます。
心身症やコミュニケーション能力の低下(欠如)、うつ状態などが主な症状で、人と接することに恐怖を抱いたり、同僚や得意先との折衝もできなくなります。その一方で、一人で行うパソコン処理作業には突出した才能を見せる傾向もあります。
このテクノストレスの対処法は、対話の機会を多く持ち、徐々にでも仲間との時間を増やすこと。放置すると重篤なうつ病になってしまうこともあるので早めの対策をすべきです。
「テクノストレス」のように、働き方が多様化することによって、新たなストレスも誕生している昨今、結局私たちはストレスから逃れることはできません。だからこそ、本当に心が病んでしまう前に対策を練っておかなければいけないのです。
本書は個人のみならず、職場に置いて、みんなで読んでみてもいいでしょう。ストレスへの対処は、全員でサポートし合うことが大事なのですから。
(新刊JP編集部)