アクション映画を脱構築した名作コメディ映画8選 (2/6ページ)
■『ゴーストハンターズ』
ジョン・カーペンター監督とカート・ラッセルのコンビによるファンタジー映画。
サンフランシスコのチャイナタウンで恋人をさらわれたカンフーマスターのデニス・ダンと、その相棒のカート・ラッセルがブルーのビームを目から出す怪人や雷鳴や雨、稲妻といった力を持つ編笠の3人組と戦う、カーペンター監督らしくない作品です。
ちなみに、本作のオーディオコメンタリーはカーペンター監督とラッセルの仲の良さが感じられて、男の友情を見るのが好きな人に物凄くオススメです。
■『知らなすぎた男』
1997年公開のビル・マーレイ主演作。これは「コメディなのにアクションもある」といった雰囲気の映画です。
ビル・マーレイ演じる冴えないアメリカ人男性が、ロンドン在住の優秀で成功している弟(ピーター・ギャラガー)に、演劇体験ゲームを誕生日にプレゼントされますが、ひょんなことからイギリス諜報部が絡む殺しの依頼を受けてしまい、さあ大変。しかも、マーレイ演じる主人公はそれがあくまで劇であると思い込んでいて周囲を振り回しまくります。単なる田舎のビデオ屋店員が「知らない」というだけで女性にはもてるわ、運良くピンチを軽々と切り抜けるわ、銃の腕前まであるわの超クールな一流スパイに。
キレがあるわけではありませんが、アクションも見物。しかし、中でも素晴らしいのはコサックダンスシーンでしょう。