移住希望者同士がともに「なりわい」を探す―鳥取県が始めた新しい形の講座「とりラボ」 (5/5ページ)
鳥取県庁とっとり暮らし支援課の担当者も会場にいた。初めての試みに不安もあったようだが、ホッとした表情を浮かべていた。
「どんな人たちが集まるのか心配していましたが、鳥取県にゆかりのある方、そうでない方、いろいろなお仕事をしておられる方、すごく前向きに移住を考えている方、いろいろな立場の人たちに参加していただき、皆さん真剣に話を聞き、積極的に関わっていただき、良いスタートが 切れたかなという印象です」一方、県から受託を受けて今回の講座を開いた事務局は、次のように分析している。
「全体を通して、全6回の下準備・雰囲気作りとしては非常に良い感じだったと思っています。その結果は今後のセミナーや生業モデル作りに影響が出てくると思っています」「反省点としては、(1)参加者による意識レベル・スキルレベルの違いを上手く内包できなかったこと。そして、予想はしていましたが(2)短い時間での地域プレゼンテーションだけではなかなか各地域に対する理解が進まなかったことです」「(1)については、今後の班編成や企画の運び方にしっかりと反映していきたいと思っています。(2)に関してはFacebookグループなどを通じて出来る限りのフォローをしていきたいと思います」7月25・26日の第2回は、ゲストスピーカーの所属する団体が2日間かけて3地域を案内する。都会人と鳥取人、さらに参加者同士が結びつくことによって、どんな生業モデルが生まれるだろうか。