一人暮らしする学生も参考に? 初心者が料理を失敗する10のケース (2/3ページ)
■初心者が失敗するケースその3「調味料が目分量」
・計量の単位をしっかり把握せず、調味料を入れる(男性/50歳以上/電機)
・慣れていないくせに計量しないで適当に調味料を入れる(男性/30歳/情報・IT)
・毎回計量しないので、味付けが極端になる(男性/32歳/商社・卸)
先ほどの「レシピどおりに作らない」にも似ていますが、調味料の配分が目分量だったり、適当なのも初心者がやって失敗することです。慣れていないうちは目分量でおいしい味になるのはまれでしょう。
■初心者が失敗するケースその4「下ごしらえをしない」
・下ごしらえが適当でおいしくなくなる(女性/22歳/医療・福祉)
・初心者の料理は下ごしらえをちゃんとしていないので微妙な味になる(男性/49歳/情報・IT)
・面倒なのか知らないだけなのか下ごしらえをしない(女性/39歳/医療・福祉)
料理において大切な下ごしらえですが、初心者のうちは重要さも分かりませんし、おろそかにしがちです。微妙なおいしさになるのは下ごしらえが不十分であることも多いですよね。
■初心者が失敗するケースその5「火加減が適当」
・火加減について感覚がつかめないうちはこれで失敗する(男性/27歳/マスコミ・広告)
・中火と強火が適当で焦がしたりする(男性/28歳/情報・IT)
・火の強さの加減が分からない。全部強火で調理しようとする(女性/22歳/医療・福祉)
火加減は難しいポイントですし、失敗しやすいものでしょう。これは経験で感覚を身に付けるしかないでしょうね。
■初心者が失敗するケースその6「味見をしない」
・なぜだか作ってから味見をしない(男性/29歳/自動車関連)
・普通は味見をするものだけど、失敗する人は食べるまで味見を一切しない(女性/27歳/農林・水産)
・失敗する初心者は味見をしない。なぜか自信満々(男性/28歳/情報・IT)
これは初心者だけでなく、料理下手の人にも共通することですよね。それにしてもなぜ味見をしないのでしょう……。