ピカイチは漢字表記できる!きっと誰かに教えたくなる語源の話 (2/2ページ)
軟弱をあらわす「へなへな」と、落ち着かないという意味の「ちょこまか」からきているという説もあるようです。
●しおり
読みかけの本にはさんで使うしおりですが、その昔は、山中で道に迷わないよう草木の枝を折って目印にしていました。そのことを「枝折る(しおる)」と言い、今の「しおり」はここからきているのだとか。
よく、旅行のパンフレットなどを「旅のしおり」と呼ぶことがありますが、それもここからきているようです。
●かかし
案山子と書いてかかし。文字構成からして、その昔、里山などを案内する看板的な役割をしていてのでは!?と推理したくなりますが、残念ながらそうではないようです。
鳥獣が苦手とするニオイ(けものの肉や髪の毛を焼いたものなど)を田畑におき、鳥獣被害を防ぐ目的でできたもので、もとは(このニオイをかがせるということから)「嗅がし(かがし)」と呼ばれていたそうです。
言葉の数だけ語源はあります。まだまだ他にもユニークなものはたくさんあるはず。いろいろ発掘してみてくださいね!
参考
「大辞林第三版」(松村明・編集/三省堂)