危険ドラッグと児童ポルノ、地下に潜る両者の共通点とは (3/3ページ)

東京ブレイキングニュース

 ※ 誤解している人も多かろうが、合法ドラッグも児童ポルノも、そもそも暴力団だけがやっているという物ではなかった。 全くそっち系とは関係のない一般人でさえ、売る側に回れる状況だったのだ。

●予想されるのは古典的な詐欺

 治安を守るという観点から考えれば、多くの一般市民にとって素直に喜んでいい状況になったと言えるが、そうした人々でもほんのちょっとのイタズラ心で酷い目に遭う可能性があるという点は忘れずにいて欲しい。

 例えば、そこまで悪い物だと言われると、興味本位でアングラサイトを回って、実際に買ってみたくなる衝動が沸き起こるかもしれない。 だが上で述べたように今や暴力団でも処理の方法に困っているような難物なのだから、そう簡単にwww上で販売サイトが見付かるとは限らない。 むしろ合法ドラッグや児童ポルノが買えると思わせておいて、単なる砕いた岩塩や、色の付いた謎の液体などが送られて来たり、バッチリ腰までモザイクが入ったAVが送られて来る可能性の方が高い。 それに対してクレームを入れようにも 「お前はオレに違法な商品を扱えと言うのか? じゃあお前の家まで行ってやるから警察で話をしようか」 とでも言われたら手も足も出ない。 これは昔から使われている手口で、過去にそうした詐欺師が逮捕された事件もあったが、大多数の人間はそれをヤラれたら泣き寝入りするしかないだろう。

 このように、もはや合法ドラッグも児童ポルノも完全に暴力団の領分にあると考えるべきで、何かあった場合に執行猶予が付くかも解らないので、もはやそこにルールなどない。 合法ドラッグと明らかな麻薬の間に、線引きが無くなったと覚えておくべきだ。 よって、今からそれを求めるには自分がどっぷりとアングラ・イリーガルな世界に身を置くしかない。 もし悪魔の囁きに負けそうになった時は、自分の残りの人生と天秤にかけて、手を出すべきか否か考えて欲しい。

Written by 荒井禎雄

Photo by Little_Li

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