今「来てる」街・福岡! LINE Fukuoka移転で、IT都市化さらに加速するか (1/3ページ)

Jタウンネット

「九州最大のオフィスビル」として建築が進むJRJP博多ビル。LINE Fukuokaが入居を予定している
「九州最大のオフィスビル」として建築が進むJRJP博多ビル。LINE Fukuokaが入居を予定している

「九州最大のオフィスビル」として建築が進むJRJP博多ビル。LINE Fukuokaが入居を予定している

最近、福岡が「来てる」よね――そんな話を、最近よく耳にする。特にIT業界人の口からは、かなりの高確率で「福岡」の地名が出るように思う。

Jタウン研究所が2015年7月にまとめた「住みたい都道府県」アンケートでも、沖縄や北海道、東京を抑えて1位に輝いたのは、福岡県だった。特に都内からの得票が目立つ。「Go West」ならぬ、「Go Fukuoka, young man」の風が、確実に吹き始めている。

なんとなく福岡が気になっている人、いっそ引っ越してもいいかも――と思い始めている人、あるいは「修羅の国」というネットのイメージに毒されている人。そんなあなたのためにJタウンネット編集部では今「来てる」街、福岡の魅力を、短期連載という形で紹介したい。

福岡から独身のまま帰ってくる男はいない?!

福岡という街の性格をわかりやすく示しているのが、その「人口」だ。
2015年7月1日時点の推定人口は、約153万人。東京、横浜、大阪、名古屋、札幌、神戸に次ぐ、日本第7位のポジションにある。しかも、この10年で10万人以上増加中だ。
また若者世代(15~29歳)の多さも、福岡の「活気」を象徴している。その比率は19.2%、政令市の中では全国一を誇る。

福岡市による今後の人口推移予測。2035年まで増加が続く見込みだ
福岡市による今後の人口推移予測。2035年まで増加が続く見込みだ

また人口でいえば、福岡は女性が多く男性が少ない(しかも、若い女性ほど多い)、いわゆる「女あまり」な土地としても知られる。福岡に拠点を置くある大手企業の元社員によれば、

「福岡に赴任して、独身のまま東京に戻ってくる男性社員はいない」

という話が、社内ではまことしやかにささやかれていたそうだ。

それにしてもなぜ、若者が福岡に集まるのか。1つは、大学や専門学校の多さだろう。

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