東京五輪のエンブレム盗用疑惑の佐野研二郎が会見 「全く似てないと思いました」 (1/3ページ)
東京五輪のエンブレムに採用された佐野研二郎氏のデザイン。しかしこのデザインがベルギーのリエージュ劇場のロゴに類似していると指摘があった。それを指摘したのはフランスのデザイン会社Studio Debieでベルギーのリエージュ劇場のデザインを担当した会社である。
Studio Debieは自社のFacebookで比較画像を公開し指摘。フォントもデザインもそのままだとしている。
そんな佐野研二郎氏が本日10時から会見を行った。佐野研二郎氏は盗用元と言われているリエージュ劇場のロゴは見たこともなく知らないとしている。
佐野研二郎氏は「私のキャリアの集大成です」としており、盗用事態は事実無根とコメントし、力を合わせて真にオリジナルな物が出来たと説明。
次に使われたフォントの説明を行い、Didot、Bodoniというフォントが多く使われているとした。その中でTの中に日の丸が出来るのではないかと思い出来たのが東京五輪のエンブレム。
またエンブレムはA~Zまでのアルファベットが存在するように展開できるとも説明。いわゆる文字の拡張性があるということだ。
質疑応用―― 評価なんですがご自身が見ても似ていると思うのでしょうか? また似ている物が存在するのかデザインの世界では確認するのでしょうか。
佐野 全く似てないと思いました。通常の仕事ですと調べるんですけど、世界中の印刷物を調べるのは無理。
―― こういう騒動が起きてからどういうお気持ちで過ごしましたか?
佐野 ニューヨークの事務所で耳にしました。オリンピックのエンブレムを作るのが夢だった。その矢先にこの騒動でショックで辛いなと思いました。私はベルギーに行ったことも無いですし見たことも無いです。
―― 組織委員会に聞きたいのですが、ベルギーの劇場は商標登録をしていないですが、法的な手段に出てきたらどうするんですか?
槙 デザインのオリジナリティを説明していく。部分が似ているかどうかではなく全体が似ているかどうかです。