駅の売店は、このまま「コンビニ化」するのか? 先行ファミマ、追うローソン・セブン (2/2ページ)

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商品単価の低い駅売店にとってスピードは命。「□□ちょうだい」と言えば、年配の女性店員が「はい、どうぞ。○○円」と瞬時に判断・対応してくれる。おつりをくれるのも早い。
彼女たちのレジ対応能力にコンビニの企画力、商品力、一部サービスが加われば、駅近くのコンビニにとって脅威となり得るだろう。

ローソンメトロスの出店は今後も続く。赤坂見附店が8月25日、綾瀬東口店が9月中旬にそれぞれオープンする。これらの売店を皮切りに、東京メトロ駅構内に約50店を展開する予定だ。

商品購入時にもらった景品のペン
商品購入時にもらった景品のペン 鉄道会社に食い込むファミマ

下の地図は、全国の駅ナカに進出している主なコンビニをまとめたもの。駅市場を積極的に取り込んでいるのがファミリーマート(ファミマ)で、ローソンよりも先行している。
セブン-イレブンはJR各社と相次いで提携しており、JR北海道やJR四国、JR西日本の主要駅施設内に展開している(ただしJR九州はファミマ)。名古屋地区ではサークルKも奮闘している。

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全国の駅ナカに進出している主なコンビニ(編集部作成)

駅売店もコンビニに飲み込まれそうな勢いのように思えるが、「NewDays」のJR東日本や「Odakyu OX」の小田急、「A LoT」「K-Shop」の京王、「アンスリー」の京阪、「アズナス」の阪急阪神などは独自路線を続けている。とくにNewDaysの売上は年間1000億円を超える。これはセーブオンやスリーエフよりも上だ。

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