世の中捨てたもんじゃない! 街で目撃した小さな「ほっこり」エピソード「老夫婦が手をつないで……」

毎日仕事や時間に追われている現代人にとって、ほっこりと心温まる瞬間は何物にも代えがたい癒しでもあります。癒しは特別な装置やお金や時間を使わなくても、身近な空間で手に入れることができます。街中にあふれるほっこりエピソードを、社会人の男女に聞いてみました。
■人は見た目じゃない
・ギャルみたいな女子高生が、妊婦さんに席を譲っていたこと(女性/28歳/人材派遣・人材紹介)
・見た目が派手な人が電車で子どものおとしたおもちゃを拾っていたこと(女性/32歳/情報・IT)
「最近の若者は……」という言葉が、いかに愚かなものなのかを実感させられるエピソードです。見た目や年齢で人を判断し、ひとくくりにしてものを言うのは考えものですね。心優しい若者もたくさんいるのです。
■日本の未来も捨てたもんじゃない
・レジで子どもが、お母さんの代わりに一生懸命買い物かごを運ぼうとしているところ(女性/31歳/小売店)
・小学生くらいの女子が横断歩道で年寄りの手を取って横断していた(男性/50歳以上/建設・土木)
いつから子どもの頃の純粋な気持ちをなくしてしまったのか、自分の行いについて考えさせられるワンシーンです。こんな優しさにあふれた子どもたちがたくさんいるなら、日本の未来も安心ですね。
■国際化で生まれたほっこり
・おばあちゃんが一生懸命英語で外国人に道案内をしていた(男性/38歳/団体・公益法人・官公庁)
・外国人が一生懸命接客(女性/24歳/建設・土木)
街中を歩く外国人の姿はもはや当たり前の世の中になりました。近年は、コンビニに行くと店員がすべて外国人ということさえあります。言語が違っても、相互理解の精神があれば国際化の波もうまく乗り越えられるでしょう。
■人と動物の不思議な関係
・おばあさんが畑仕事をしているところに猫が寄り添いに行っていた(女性/30歳/ソフトウェア)
・ゆっくり歩きながら散歩をする犬とおじいさんを見たとき(女性/24歳/食品・飲料)
人と動物には不思議なテレパシーがあります。昔、まだ農機具や交通手段が発達していなかった時代は、動物は人間のよきパートナーでもありました。人間と動物の共存について、改めて考えさせられます。
■幸せそうな家族の姿
・小さい子どもを連れた親子。未来を感じる(男性/47歳/電力・ガス・石油)
・老夫婦がニコニコしながら手を繋いで歩いてた風景(女性/24歳/不動産)
こういう幸せな家族が、平和な世の中を作っているんだなと感慨深くなりますね。家族という人間が生きる基盤になるものがしっかりと機能していることが、一人一人が幸せな人生を送ることにつながるのかもしれません。
これほどまでに街中にはたくさんの「ほっこり」があふれています。殺伐とした日常に、新鮮味を感じなくなり、嫌気がさしたら、人間観察をしてみましょう。思いがけない癒しの瞬間に立ち会うことができるかもしれません。
(ファナティック)
調査期間:2015/8月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:370件