「CGが映画をダメにした」と言われるのはCGのせいではない? (5/5ページ)
それはなぜか? 良いストーリーや良いキャラクターといった魅力的な映画の場合、たとえVFXにアラがあったとしても、そこばかりを叩くことはしないからです。つまり、VFXが原因で映画がダメになっているのではなく、映画そのものに問題があると考えるべきではないでしょうか。
映画という娯楽が始まった時から、VFXはアートの技術の1つとして確立されていました。CGはその中のひとつで、ストーリーを語る上での道具でしかありません。そうにも関わらず、映画の評価を下げる原因として、やたらとCGは表に立たされています。しかし、道具に責任を追求するべきなのでしょうか。フィルムメーカーに賢い道具の使い方を求めるべきだと、私は考えますが、みなさんはいかがでしょうか?
[RocketJump Film School via io9]
(中川真知子)