性的虐待の被害者の心を癒やしたのは「テレビゲーム」だった (5/6ページ)

Kotaku

話をするのは私のことだけです。しかし、ありのままだと重い話なので、間違いなく残酷な描写は避けられません。


実際に話をすると、不愉快なシーンが異常に長いのですが、もしあなたの身に起こって、その話をすることになったら、きっと同じでしょう。虐待行為は終わるまでの待つ時間が長いからです。


暗闇に希望も見えない世界


ジョンさんにとって、テレビゲームの中は複雑にもつれた感情が起こす反応を整理する場所でした。

あまり安全ではない状況や、突然の心配性が顔を覗かせる状況でのストレスに対して、筋肉が覚えている記憶がどう振る舞うのか? を与えてくれるのがゲームでした。


そういった現象はたまに起こるんです。心のバランスを取ろうとしていて、自分がすべてをコントロール出来るゲームの中で、体験を振り返るなど、とても容易に出来るようになりました。理解していただくのは難しいかもしれませんけどね。

数カ月前に叔父さんを亡くしたジョンさんは、気持ちを生理するべくSteamのゲーム『ザ・バインディング・オブ・アイザック』を始めました。

本作の終わることの無さそうな地下ダンジョンで、彼は100時間を費やしたとのこと。その間、彼はゲームのメカニズムをコピーしていたそうです。

ジョンさんが心の安らぎを見出すのは、もちろんテレビゲームだけではありません。

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