京の和菓子屋で、夜道に現れた「何か」について聞いた話【ささや怪談】

Jタウンネット

Alexさん撮影、Flickrより
Alexさん撮影、Flickrより

京都駅から、バスで十分ほど。中心部の繁華街をすこし外れると、ほっそりした小路がある。静かな道の奥から、砂糖醤油のタレの甘い匂いがする。それに釣られて歩くと、和菓子屋Kに出会う。わたしは、ここの常連だ。一本ごとに焼きたてのみたらし団子が好きで、仕事帰りにいつも通っている。熱い団子を頬張るたびに、一日の疲れが薄くなってゆく。甘さは控えめ、自己主張はしない。けれど、しょうゆと餅の味が、しみじみと効いて...

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