尖閣諸島で中国に対峙する海上保安庁の「弱み」

まいじつ

尖閣諸島領有権を主張する中国人による対日抗議デモ(2012年 恵州市)(C)Shutterstock
尖閣諸島領有権を主張する中国人による対日抗議デモ(2012年 恵州市)(C)Shutterstock

尖閣諸島のある海域では、事態の沈静化どころか、日本と中国のにらみ合いが長期化の様相を呈している。 『孫子の兵法』にある基本は《戦わずして勝つ》だ。2015年度の海上保安庁資料によると、海上保安庁と中国海警局が保有する1000トン以上の船舶は、海保の(巡視船)62隻に対して、中国海警局船は2倍の120隻である。しかも最近、尖閣諸島近海で、機関砲を装備した中国海警局船が確認されるようになっている。 このように常に...

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