田中角栄「怒涛の戦後史」(12)元首相・佐藤栄作(中)

週刊実話

「田中が生涯で最も充実、生き生きしていたのは、佐藤内閣での幹事長時代だった。まさに水を得た魚で、脂が乗っていた。行動の一つ一つが、自信に満ち満ちていた」 田中角栄の愛人にして秘書、長く「二人三脚」で政治行動をともにしてきた佐藤昭子は、筆者のインタビューに対し、こう答えてくれたことがある。 池田勇人政権で自民党政調会長と大蔵大臣ポストを踏んだ田中にとって、天下取りへの残った必須ポストは、幹事長と...

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