歴代総理の胆力「大平正芳」(3)角栄は大平を「宗教家」と評した

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歴代総理の胆力「大平正芳」(3)角栄は大平を「宗教家」と評した

「アイツは宗教家だから、ワシらが動くしかない」「盟友」大平正芳が初めて名乗りを挙げた昭和53(1978)年11月の自民党総裁選で、田中角栄は田中派を総動員させ、「大平勝利」に全力投球した。首相退陣後、ロッキード事件が発覚、「闇将軍」としてなお権力温存を窺う田中としては、ここで「盟友」の大平政権を誕生させる必要性もあったということだった。 田中が大平を「宗教家」と評したのは、本質的に争い事を好まず、常に...

「歴代総理の胆力「大平正芳」(3)角栄は大平を「宗教家」と評した」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 3/26号大平正芳内閣総理大臣小林吉弥田中角栄社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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