SFの歴史に残るバカな人工知能10選 (3/7ページ)

Kotaku


■ビルとテッドのロボット/『ビルとテッドの地獄旅行』


前作でのビルとテッドの活躍のおかげでロックな世界になった未来の地球。しかし、それを快く思わなかった反乱分子のデ・ノモロスが過去にビルとテッドにそっくりな殺人ロボットを送り込み、2人を抹殺して地獄送りにします。

このそっくりさんロボットは、あらゆる部分が2人を真似て作られているため、知能もそのまま受け継がれています。最後は、殺されたビルとテッドが火星人の協力を得て作ったお手製ロボットに反撃されてしまいました。


■ED-209/『ロボコップ』


正式名称「エンフォースメント・ドロイド・シリーズ209」。

警官のロボット化すべくオムニ社が作ったものですが、お披露目式で人工機能が正しく働かず、デモンストレーションの相手をしていた役員をめった撃ちにするという大失態を見せます。これがきっかけとなり、予備のプロジェクトだったロボコップ計画が実行されることになるのです。

映画後半では、階段すら降りられない上に転がってしまったら最後、自力では起きられないというダメっぷりを披露。

また、人間同様に情報を処理することもできず、『ロボコップ2』では簡単にハッキングされてしまいます。さらに『3』では、天才コンピューター少女のニコにいとも簡単にコマンドシステムを書き直されてしまいました。

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