SFの歴史に残るバカな人工知能10選 (4/7ページ)

Kotaku


■レオン/『ブレードランナー』


映画冒頭でレプリカントか人間かを見分けるためのフォークト・カンプフ検査を受けるレオン。彼はリクガメと普通のカメの違いも知らず、ひっくり返って太陽の熱に腹部を照らされ苦しむカメに感情移入できなかったため、レプリカントであることを見破られてしまいます。しかし、試験管のホールデンを殺害して建物から逃走

その後、密かに想いを寄せていたゾーラがレプリカントハンターのデッカードに回収されようとするところを見かけて激昂し、デッカードに突進していくも、レイチェルにクリティカルヒットされてしまいました。


■ボックス/『2300年未来への旅』


人口が徹底的に管理されており、フリーセックスが楽しめるものの、30歳になったら爆死しなければいけないというルールのある近未来が舞台の作品。人々はドームという覆われたシティで暮らしており、外界とをつなぐ氷の洞窟にいるのが、銀メッキのようなピッカピカなロボット(だと思われる)のボックスです。

彼は食糧難に備えるべく、氷の洞窟を通る人たちを捕まえ、氷漬けにして保存しています。しかし、そのボックス型ボディとローラーのような動きが災いし、戦闘能力は高くありません。ボックスは持っていたレーザー銃らしきものを発射しようとしたところを主人公に邪魔をされ、天井を撃ってしまいます。そして、崩れ落ちてきた鉄材や氷に押しつぶされて、呆気なく倒れるのです。

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