【プロ野球】フィーバーも収束?京大出身投手・田中英祐の現在 (1/2ページ)

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フォーム固めに苦しんだプロ1年目の田中英祐。飛躍の2年目となるか?
フォーム固めに苦しんだプロ1年目の田中英祐。飛躍の2年目となるか?

 思い返せばちょうど1年前。昨年のキャンプ序盤、田中英祐(ロッテ)の一挙手一投足が、連日報道されていた。

 ご存じの通り、東京大学と並び「西の最高学府」と称される京都大学から初のプロ野球選手となった田中。当時は、その実力よりも話題性に重点を置いた報道が続いていたように思う。

「京大くん・田中、キャンプ1軍スタート決定」
「キャンプ中もパソコン持参で卒論作成」

 バレンタインデーには、自社製品のアピールに登場するなど、完全に話題優先で取り上げられていたと言ってもよいだろう。

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■高校時代はわずか1勝

 白陵高(兵庫)時代から140キロ台を超える球速を誇りながら、公式戦ではわずか1勝に終わった田中。

 京都大に進学してからは、1年春からリーグ戦で活躍。最下位が指定席の京大に在籍しながら8勝をマークするなど、そのポテンシャルが評価され、史上初の京大出身プロ野球選手が誕生した。

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