【高校野球】当たり? ハズレ? 昨年の春夏の甲子園を沸かせた高卒ドラ1たちの現在 (1/2ページ)

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昨年の春夏の甲子園を沸かせた高卒ドラ1たちの現在
昨年の春夏の甲子園を沸かせた高卒ドラ1たちの現在

 今年の夏の甲子園は、作新学院が北海を下し、54年ぶりの優勝で幕を閉じた。優勝投手の今井達也をはじめ、多くの好素材が話題となり、今秋のドラフトでは多数の指名が予想される。

 そこで気になるのが、昨年の春夏の甲子園で活躍し、「ドラ1」で入団した高卒ルーキーたちだ。

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■夏の優勝投手は、援護なく未勝利

 昨夏、東海大相模の左の本格派エースとして全国制覇を果たし、中日から1位指名(2球団競合)を受けた小笠原慎之介。

 5月24日に1軍登録されて以降、先発として7試合、リリーフとして3試合の合計10試合に登板するも、0勝5敗と、いまだ勝ち星に恵まれていない(8月24日終了時点)。

 小笠原は、先発したときはそれなりにゲームは作っているのだが、チーム状態が芳しくないだけに、ルーキーを打線がフォローできていないのが実情だ。

 8月20日のDeNA戦でも、初回に筒香嘉智に2ランを浴びるも、その後は立ち直って好投。しかし、1対2で敗戦投手となってしまった。それでも、自身最長となる7回を投げて2失点と、投球内容は進境を見せている。投打が噛み合えば、初勝利も近そうだ。

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