国内最大級の政策立案コンテスト! 「未来自治体全国大会2017」担当者を直撃<後編>【学生記者】 (3/7ページ)

学生の窓口

ただ、今回開催する「未来自治体全国大会2017」の出場者たちのプランは、これよりももっと質の高く、思いっきり振り切った政策プランを提案してもらいたいと思っているので、参考程度に見てもらえたらと思っています。

のちほど詳しく説明しますが、僕らが2年前に提案したプランよりも鋭く、より学生一人ひとりの本音が詰まった、まちのビジョンと政策プランを期待しています。実は代表である僕自身が大会のプログラム責任者でもあるのですが、今年はより質の高いおもしろいプランがたくさん出てくるように準備に取り組んできました。過去のプランを大きく上回るような素晴らしいプランが多く出ると思います。

―山D

大川さん自身、未来自治体全国大会に参加されて、どうでしたか?

―大川

決勝は本当に緊張しましたね。冗談ではなく,ちびりそうだったし、足が震えました。もともと、典型的な理系のガリ勉コミュ障なので人前で話すことはおろか,対面でのコミュニケーションすら苦手でした。そんな男が、現在民進党の代表にもなっている蓮舫さんを初めとする第一線で活躍されているゲストの前でプレゼンをし、パネルディスカッションをするなんて、今思ってもなかなか無謀ですね(笑)。ただ、「大学生なんだし、失敗しても何1つ失うものないし、思いっきりやろう」という気持ちで臨んだのが結果として優勝に繋がったのかな、と思います。

―山D


なるほど。わかりました。そういえば、大川さんがこのコンテストに参加者として参加された動機は何だったのですか?

―大川

大学3年生と4年生の間の春休みにこのコンテストに参加したのですが、参加動機を一言でいうと、「とにかく経験を積みたかった」からです。ちょっとだけ経緯を話すと、もともと学校の先生になりたいという目的で九州大学の理学部に入ったのですが、民間企業に就職されている先輩たちをみて、自分も一度民間企業に入りたいなと思い直しました。

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