意外と使える? 自己PRで大学での勉強内容をアピールした就活生は5割以上! (2/3ページ)

就活スタイル

■仕事につながる内容だったので

・志望職種とつながる内容で、他の大学生とは被らないエピソードだったため(女性/22歳/大学4年生)
・自分の専攻分野はビジネスや社会において十分アピールできるものだと思ったから。そういう意識を持って勉強していたから(女性/22歳/大学4年生)
・経理希望で、簿記2級の授業を受けて一発で検定を合格したため、アピールポイントになると思ったから(女性/22歳/大学4年生)

職業と密接に結びつく学問を大学で学んでおり、それが活かせる会社を選んで選考を受けに行くという人も多いのではないでしょうか。その場合は、学校でやってきた勉強をアピールしない手はありませんよね。具体的に資格取得や論文執筆をしているとアピールしやすくもなります。

■実績を上げていたので

・それが最も頑張ったことで結果も出ていたから(女性/24歳/その他)
・実際、研究室にずっといて部活やアルバイトもしていなかったため(男性/23歳/大学院生)
・ゼミで得たことや、体験型の授業でたくさんのことを学んだから。また、ある講義で成績1位を取ったことがあり、それはアピールした(女性/22歳/大学4年生)

きちんと実績も上げていて、本当にアピールできるポイントが学業だったというケースもあるよう。研究室によってはこもりっきりでないと論文が書けない場合もあるので、そうなるとたしかにその研究を推すしかないですよね。

<「ない」と回答した人の意見>

■分野が違ったので

・仕事とは全く関係ない分野だから(女性/22歳/大学4年生)
・勉強内容が志望する企業に関係なかったから(女性/22歳/大学4年生)
・大学で勉強していることと全く関係のない会社ばかりを志望していたから(男性/22歳/大学4年生)

一方で、大学での専攻内容とは全く別の分野の会社にエントリーをするというケースも珍しくはありません。そうなると、なかなか勉強内容ではアピールしにくいもの。

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