水原希子のサントリーCMへの批判と米山隆一・新潟県知事”炎上発言”の深層|やまもといちろうコラム (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Snapwire Snaps
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 先日、新潟県知事を務める米山隆一さん(50)が、中国から日本へすでに帰化している評論家の石平太郎さんに対し、かなり痛烈に罵倒する内容のツイートをしたところ「民族差別ではないか」と批判が殺到、大炎上する事態が発生しました。

新潟・米山隆一知事が石平氏投稿に「吐き気を催すほど醜悪」とツイート「差別発言」の批判相次ぐ - 産経ニュース

 元になった米山さんのツイートはこちらです。

 これが民間人同士の罵倒合戦であれば、双方飽きるまで戦い抜けばそれで済むところではありますが、米山隆一さんが新潟県知事という文字通り公人であることもあって、非常にヒートアップしたまま数日が経過しています。

 民進党からの推薦を得て新潟県知事選に勝利した米山さんですが、Twitterでの書き込みはご本人が書かれているようで、見る限りかなりざっくばらんなお話をされるお人柄のようにも見受けられます。あんまりこう、堅苦しく何かを論じあげるというよりは、日頃行っていることや気づいたことをつらつらと書き綴る的なスタイルでやられているのが印象的です。いままでの左翼路線の米山さんというよりは、よりネット社会や有権者に向けて一歩前に出た感があるあたりは、むしろ米山さんに「うまさ」を感じます。

 このあたり、米山さんの洒落が効いてて面白いんですよね。

 また、新潟県知事に就任したあとの米山さん、県庁内では当初はかなりの変人ではないかという警戒感も強かったとされていますが、その後の経緯を聞き及ぶ限りは「思った以上に無難な知事」であり、前任の泉田裕彦さんよりも柔軟であるという評価もあり、地元の新潟大学などでも学術研究に理解のある知事であるとの話題も出ているようです。

 ところが、実際に起こした炎上というのは上記のように筆が滑ったような「政敵への中傷」みたいなノリであって、ご本人も「しまった」と思ったのか、微妙に発言内容を修正して批判をかわそうとする動きも見られます。政治的なスタンスの異なる人物への言及が火種となって失言騒動になってしまうのは米山さんにとってはもったいないことではあるのですが、産経新聞など報道も出て、焚き付けが増えると大変なことになるのではないかと危惧しています。

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