【国沢光宏の言いたい放題】自動運転の時代が到来!?未来のクルマはどう変わる?【第4回】 (4/4ページ)

イキなクルマで

牧野:あー、とっさの心臓麻痺とかですね。

国沢:まだ若いときはそう簡単に死なないと思うけど、おじさんは急に死ぬんですよ。そんなときに何の運転補助もついてないクルマで歩道で人が歩いて赤信号だったら突っ込むじゃないですか。高速道路じゃなくて一般道でも車線を逸脱すると人に迷惑がかかるじゃないですか。運転アシストがついているクルマって例えば、自動的に車線をキープしてくれて、何も人間が操作しないと自動的にスピードを落としてくれて止まってくれる。

緒方:えーそうなんですか!

国沢:止まってくれてハザードがついたりとか、もっと新しいレクサスなんかは止まった時点ですぐに電話応対ですぐに救急車を手配してくれる。

緒方:それはすごいですね!

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■アウディの自動運転技術とは?

牧野:今回のアウディのA8というのはメディアで騒がれていると思うのですが、既存のクルマとどう違うのですか?

国沢:一歩というかな。今までの既存のクルマは高速道路で車線を見て走ってくれるんだけど、とりあえずハンドルは触ってないといけなかった。それを外して触らなくてもいいようになった。今ボルボとかは渋滞とかの速度域の低い50kmくらいまでは同じことをやってくれるけど、アウディの今度出るやつは高速道路でクルマが居ない時でもやってくれるということで、そこまでウンと変わったというわけではないです。

牧野:まだこれから自動運転アシストの技術はこれからもどんどん進んでいくということなんですね。

国沢:ここの間にはものすごい差がある。

緒方:すごく分かりやすいですね。

牧野:自動運転はちょっと今後も無理だろうと。

■本日のまとめ

国沢:運転アシストは人間の役に立つし、事故を減らす効果があるので、これからもどんどん進むと思います。ただし、運転手の役をしてくれるような自動運転君はちょっと無理だろうと思います。

牧野:なるほど、これが今日のまとめということですね。僕も緒方さんもまた一つ自動運転について知識を得たところで、国沢光宏の言いたい放題第4回でした。また次回をお楽しみに。

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