日本人が知らないドイツの穴場、ハルツ地方の3つの可愛い町をめぐる (2/4ページ)

GOTRIP!

旧東ドイツに属していたこともあって、それほど近代的の影響を受けなかったからこそ、先進国とは思えないような、素朴でのどかな風景が残っているのもクヴェトリンブルクの魅力。

世界遺産でありながら有名観光地に比べると観光客も少なく、歩くだけで中世にタイムスリップした気分になれることでしょう。

・ヴェルニゲローデ

クヴェトリンブルクの西およそ30キロのところにある、ヴェルニゲローデもカラフルな木組みの建物が連なるメルヘンチックな町。

旧市街にあるヴェルニゲローデのアイコンが、2本のとんがり屋根が印象的な市庁舎。現在見られる建物は、1543年の火災の後に再建されたものです。絵本から飛び出してきたかのような可愛らしい姿に、ひと目で恋に落ちてしまうはず。

市庁舎周辺には木組みの建物が連なる通りが広がっています。なかでもヴェルニゲローデで最も小さい家「クラインステ・ハウス」をはじめ、個性が光る木組みの家々が並ぶコッホ通りは散策にぴったり。

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