日本人が知らないドイツの穴場、ハルツ地方の3つの可愛い町をめぐる (4/4ページ)

GOTRIP!

10世紀にはじまった近郊の銀鉱山の採掘にともなって発展したゴスラーは、11世紀に皇帝ハインリヒ3世が城を建てたことで、ドイツとヨーロッパの歴史の中心となりました。現在ののどかな地方都市の趣からは想像もできないほどですが、旧市街にはかつての繁栄ぶりを物語る豪華な装飾が施された木組みの家々が残っています。

ゴスラーの町を象徴する存在が、壮麗な歴史的建造物が集中するマルクト広場。

広場に面するマルクト教会の塔は上ることができ、ここから眺めるゴスラーの町並みはまさに絶景です。

マルクト広場を後にしたら、ドイツに現存する宮殿のなかでは最大規模を誇る皇帝居城やゴスラー博物館などの見どころを訪ねながら、ゴスラー独特の木組みの町並みをのんびりと散策してみては。

すでにドイツを訪れたことがある人にとっても、新鮮に映るに違いないハルツ地方の風景。きっと、今まで知らなかったドイツの魅力に出会えるはずです。

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