電話の折り返しのマナーとは? 失礼のない対応を覚えよう (1/4ページ)

フレッシャーズ

電話の折り返しのマナーとは

社会人になると、仕事の連絡で電話を使うようになります。電話対応は新入社員の仕事とされている企業も多く、入社してすぐに電話対応のマナーについて教わることが多いでしょう。そんな電話対応のマナーの中から、今回は「折り返しの際のマナー」についてご紹介します。


■「電話の折り返し」は主に3パターン

電話をかけたが用事のある相手が不在にしていたり、手が離せない状況だと「後で折り返す」ということがあります。これは大きく3パターンに分けられます。それぞれの場合での、適切な話し方をご紹介します。

●他の人宛ての電話で、相手に「折り返してほしい」と依頼された場合

新入社員の場合、最も多いのがこのパターンではないでしょうか。例えば、取引先の担当者から上司宛ての電話があったが、そのとき上司が席を外していたような場合です。

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自分「お電話ありがとうございます。〇〇〇〇〇株式会社、〇〇です」
相手「お世話になっております、私、□□□株式会社の□□と申します」
自分「いつもお世話になっております」(1)
相手「恐れ入りますが、△△課長はいらっしゃいますでしょうか?」
自分「申し訳ありません。△△は席を外しておりまして。社内のようなのですぐに戻るかと存じますが(2)
相手「承知しました。では、申し訳ありませんが、戻られましたら折り返しお電話いただけますよう、お伝えください」
自分「かしこまりました。恐れ入りますが、念のためお名前と電話番号を頂戴できませんでしょうか」(3)
相手「□□□株式会社の□□です。電話番号は***-***-****です」
自分「□□□株式会社の□□様、電話番号は***-***-****ですね、承知いたしました。

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