綾菜が加トちゃんと結婚して「唯一後悔していること」 (2/5ページ)

マイナビウーマン

少しずつ世間話するようになって、出会いから仲よくなるまでには半年ほどはかかりましたね。

――出会いの当初、恋愛感情はなかったんでしょうか?

いえ、実はあったんです。あんまり信じてもらえないんですけど、本当に「ビビッ」ときたんです!! あれは今でも不思議な感覚として残ってます。それまでは年上好きでもなく、お店の土地柄もあって芸能人の来店もよくあったので、もの珍しさもなくて。同世代のイケメンたちを差し置いて、「加トちゃん」にときめいたことは、運命としか思えない。今思えば、私みたいな店員にもていねいな受け答えをする、ふんわりと穏やかな雰囲気に惹かれたのかなぁ。

――40歳以上年上の男性にビビッときても、そこから恋愛に発展させていくのはものすごく難しいような気がします。初デートってどうやって実現したんですか?

他愛もない会話の流れでごはんに誘っていただいて。そのときにはすでに恋していたので、本当にうれしかった!! 初めてのデートでしっかり話してみると、案の定大好きになって、それ以降もお食事を重ねていました。おもしろいのが、加トちゃんのファミレスのドリンクバーデビューも、回転寿司デビューも私が立ち会ったこと(笑)。もちろん、いいお店にも連れて行ってくれましたが、私の目線に合わせてチャレンジしてくれたこともうれしかったです。

――加トちゃんがファミレスのドリンクバーにいたら、まわりのお客さんもめっちゃびっくりしますよ(笑)。楽しい一方で、45歳差という「年の差」に抵抗はありませんでしたか?

それが全然なかった。夫は見た目も比較的若いし、感性がフラット。私以上に新しいことへの意欲があったり、知らないことがあれば同じ感覚で楽しんでくれるんです。ご存知の通りメディアからは、すごく批判されましたけどね。でも、考えてみたんです。もし私がテレビでこんな「年の差婚」のニュースを見たら、絶対に「うわぁ、怪しい女!」と思うだろうなって(笑)。だって外から見ると2人の本当の関係性なんてわからないし。まわりは目に見えるもの、つまり私たちの場合なら「年齢差」で判断するしかないから。

――外からみると本当の2人の関係性はわからない。本当にそうだと思います。

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