綾菜が加トちゃんと結婚して「唯一後悔していること」 (3/5ページ)

マイナビウーマン

そういう意味では綾菜さんのご両親は、この結婚に対してどういう反応でしたか?

父も母も、加トちゃん世代なので大喜び。もともと交際相手に厳しかったり、世間体を気にする親ではなくて、私が幸せならそれでいいと考えるタイプなんです。とはいえ夫のほうが、自分の両親より年上なのは珍しいですよね。彼も最初は、礼儀正しく「お父さん」「お母さん」と呼んでいましたが、今は下の名前で呼んだり、「ママ」「パパ」と呼ぶ親友のような仲です。うちの母なんて、しょっちゅう我が家に泊まりにきては、夫と語り合ってますよ(笑)。

■8年の結婚生活を乗り越えてきた道筋

――結婚されたのが23歳。一番恋愛が楽しい時期でもありますよね。もっといろんな恋愛を楽しみたいって思いませんでしたか?

ある意味、恋愛について考え込む時期を通らずに結婚したかもしれません。中高一貫の女子校で、高校2年生くらいまではソフトボールに打ち込み、角刈りのような髪型でボールが恋人。大学だけは東京の共学に通ってみたものの、女子ばかりの学科だったんです。夫とは在学中の21歳で付き合って、23歳で結婚しているので。目の前の彼にただただ夢中だったんですよ。でもそれが最高に楽しかったです。

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――結婚の話はいつから出たんでしょうか?

彼に結婚願望がないことは、最初から告げられていました。けれど、出会って半年のクリスマスの日から同棲をはじめ、徐々にお互いの愛情が深まった。実は付き合ってるときから、ずっと追いかけるような恋愛だったんです。常に「私だけが好きなんじゃないか?」という不安があって。だって付き合って半年もたってるのに一歩も家に入れてくれないんですよ!? 彼が仕事で会えないとき、気がついたら『ドリフ大爆笑』のDVDを100回以上観ていました(笑)。これはもう完全な恋の病。

あとは一緒に住んだことで、2人の居心地のよさを感じてくれたように思います。

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