生産者の顔が見えるコーヒー。小川珈琲の『スペシャルティコーヒー シングルオリジン』3種類を飲み比べしてみた! (1/5ページ)

おためし新商品ナビ

生産者の顔が見えるコーヒー。小川珈琲の『スペシャルティコーヒー シングルオリジン』3種類を飲み比べしてみた!

本物のコーヒーを作り続けて66年。小川珈琲ではコーヒー豆の栽培からカップに入れるその時まで、徹底した品質向上と品質管理がされた一握りのコーヒー豆を「スペシャルティグレード」と呼んでいる。今回はこの最高グレードのみを扱う『スペシャルティコーヒー シングルオリジン』シリーズの3種類を味わってみよう。


■酸味・苦味・バランスの3タイプ。好みに合わせて飲んでほしい
小川珈琲株式会社(京都市右京区)の販売する『スペシャルティコーヒー シングルオリジン』は、「スペシャルティグレード」と呼ばれる同社の扱う商品の中でも徹底した品質向上と品質管理がされたコーヒー豆だ。

スペシャルティコーヒーの具体的な定義は“素晴らしい風味特性のあるコーヒー”とされており、徹底した品質管理と品質向上策を栽培当初から行っているため当然収穫量も少なく価値も必然と高くなっている。

また、このシリーズの最大の特徴と言えるのがシングルオリジンだ。通常コーヒーは地域ごとにまとめて○○産と扱われるのだが、このシリーズは単一農園のコーヒー豆のみを使用している。そのため農園ごとの特色が味にも反映されており、爽やかな明るい酸味や甘さがより際立った味を楽しむことができるのだ。

それはまさにワインと同じように土壌や環境や農園主の影響を受けるため、唯一無二の純粋な味を楽しむことができるコーヒー豆と言えるだろう。カタログなどには生産者の名前が記載されており、「生産者の顔が見えるコーヒー」づくりへのこだわりが垣間見える。
「生産者の顔が見えるコーヒー。小川珈琲の『スペシャルティコーヒー シングルオリジン』3種類を飲み比べしてみた!」のページです。デイリーニュースオンラインは、精選方法生産地ホンジュラスパルプドナチュラルスマトラ式カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧