発売13年目の大刷新を行った新『金麦』は、ひと口目のプハーッにこだわっているって! (2/3ページ)

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CMではアドリブのお芝居を次々と披露して現場を盛り上げていたそう
パッケージ表面はロゴが大きくなったそうだが、これだけでは気が付かない人も多いかもしれない。記者も意識して見ないと気が付かなかった。新・『金麦』をくるりと返すと、「新しい金麦」の文字と手書き風のメッセージが。これなら新しくなったことがわかる。


ひと口目から飲みやすい、渇いたのどを潤わせてくれる!
それでは実際に飲んでみたい。新・『金麦』の実力はいかほどか。実際に飲んでみる。確かにひと口目が美味しい。缶のまま口に含むと、微かな香りが鼻を抜けてすっきりした味とともにのどに流れ込む。ガツンというより、麦の旨みが来て、スッと入る感じ。水のように入る、と言ったらいいだろうか。「しみわたる」というよりは「乾いた喉を潤す」ような感覚が気持ちいい。

グラスに注ぐとほんのり麦の香りがする


グラスに注ぐと炭酸が少し弱いように感じた。強炭酸が好みなら、缶のまま飲むことをおススメ。ただグラスに注いだほうが見た目にも豪華になるし、まろやかさも増すので、グラスに注ぐ方が美味しく感じやすい。

ビール系に合うおつまみと言えば、味の濃いものや油っこいものを想像する人も多いだろう。

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