「いだてん」第14話振り返りと予習。女子体育の普及に貢献した二階堂トクヨとは? (1/2ページ)

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「いだてん」第14話振り返りと予習。女子体育の普及に貢献した二階堂トクヨとは?

「いだてん」14話「新世界」が放送されました。ストックホルム編が終わり、いよいよ新章突入。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

四三と三島は敗北しての帰国となって晴れやかな気持ちではないうえ、久しぶりの日本は明治天皇崩御後の自粛ムードに包まれ、様変わりしたような故郷に少々困惑する場面もありました。

世間は出発時ほど関心を向けませんでしたが、四三の学友たちは努力をたたえ、四三の話に聞き入ります。が、そこへ「敗因は何か」と問う声が。東京高師の男子学生ばかりが集う報告会で目立っていた女性・二階堂トクヨ(演:寺島しのぶ)です。

金栗さんは精いっぱいやったのに責めるようなことを言うな、女のくせに。そう囃し立てる男子学生を「棚から落ちたぼた餅め!たまたま男に生まれただけのボンクラという意味だ」とド迫力の台詞で黙らせてしまうのです……。そして、永井とともに「日本のこれからの体育推進のためには敗因から学ばなければならない」と語ります。

初登場シーンから強烈な印象を与えたこの二階堂トクヨ、日本の女子体育普及に尽力した女性でした。

国語教師になるはずが……なぜか体育まで担当することに

永井道明の弟子として登場した二階堂トクヨ。もともと体育会系の人だったのかと思いきや、実はもともと文学を好んでいて体育は苦手だったのだとか。

 永井道明。お茶の水女子大学デジタルアーカイブスより。

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