「令和」の時代に向けJLAA地方創生アワード決定!グランピングから移住促進やゴミ問題まで多様な取り組みを選定~最優秀賞は北海道恵庭市、鳥取県、岡山県真庭市~ (6/9ページ)

バリュープレス




~審査委員コメントからの一部抜粋~

✔モニュメント、動画共にインパクト大。

✔ゴミをアートにという発想が素晴らしいと思いました。

✔社会的な重要な課題をテーマに取り上げ地味な内容ではあるが、ゴミを減らし資源化していくことの重要性が伝わる。

✔モニュメントもさることながら動画のアイデアは面白い。今のところフィクション、という注釈も意味深く、細部にわたるこだわりが見える。

✔ごみは汚い、不要なものと思うところを、逆にアーティストにより創り出されたモニュメントにより注目されることでごみへの意識が変わると思う。さらに、マスコミが注目するのもわかりますし、地域課題への注目度が高くなる企画で素晴らしいです。


<受賞者コメント>

ごみ問題に関心を持ってもらうために話題となるようなインパクトのあるPR手法を考えました。モニュメントは真庭市出身の現代アート作家「淀川テクニック」に依頼。地域の団体などと協力して市内での移動展示や、瀬戸内国際芸術祭2019との連携など話題づくりも行って、ごみ問題だけではなく、真庭市のPRにも活用しています。今後も「ちょっと変わった」PR手法を考え、ごみ問題を分かりやすく伝えていきたいと思います。


<優秀賞>

◆事業主体:福島県

◆事業名:「ふくしまプライド。」県内発信事業 ふくしまの酒「車座夜会」

(講評)

福島県が県産品の魅力やサービスの良さをPRするために、福島県で生まれ、作られたものの価値の誇りを表現した「ふくしまプライド。」6年連続で、107年の歴史をもつ日本酒の品評会である「全国新酒鑑評会」での金賞受賞数が日本一になるという新記録を達成した「ふくしまの酒」も「ふくしまプライド。」を担う重要なアイテム。その「ふくしまの酒」を車座になって飲み、語り明かすという夜会を、県内7か所で開催し、地域の人にさらに楽しんでもらい、味わってもらうことで、震災から8年経った今も残る風評などを克服し、販路の開拓、拡大につなげていこうという、福島県民のロイヤルティやモチベーションアップを狙った、非常に意義のある事業。
「「令和」の時代に向けJLAA地方創生アワード決定!グランピングから移住促進やゴミ問題まで多様な取り組みを選定~最優秀賞は北海道恵庭市、鳥取県、岡山県真庭市~」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る