「令和」の時代に向けJLAA地方創生アワード決定!グランピングから移住促進やゴミ問題まで多様な取り組みを選定~最優秀賞は北海道恵庭市、鳥取県、岡山県真庭市~ (7/9ページ)

バリュープレス




~審査委員コメントからの一部抜粋~

✔福島県の県産品を「ふくしまプライド。」というキーワードで掘り起こし、県のブランドづくりと震災による風評の払拭を図るため、地酒で盛り上げる仕組みづくりを考案されたことが、まさに地方創生事業らしく素晴らしいと思います。

✔6年金賞日本一をPRすることでプライドや地元愛を育てることができる。

✔ふくしまの酒をうまくアピールしていることで福島県の良さ、深い味わいが伝わって来ます。

✔地元の酒蔵企画は非常に勉強になります。


<受賞者コメント>

東日本大震災から8年が経過してもなお、福島県の県産品に対する風評が根強く残っている中、今回の取組が評価され、このような素晴らしい賞をいただき感謝申し上げます。これからも全国新酒鑑評会で6年連続日本一を達成した「ふくしまの酒」を始めとした県産品の魅力や美味しさを力強く発信し、皆様に元気を伝えてまいります。ぜひ福島県の観光地や酒蔵に直接「来て」いただき、美味しい酒や料理を味わっていただければ幸いです。


◆事業主体:群馬県

◆事業名:子育て情報冊子「しあわせぐんま」

(講評)

移住定住促進のためのツールは多くの自治体で作成されていますが、上越新幹線と北陸新幹線の結節点であり、かつ東京までのアクセスの利便性などの特徴を持つ群馬県ならではの、きめ細かいコンテンツで構成されている点が高評価につながりました。生活サポートという分野はお母さん向けになりがちですが「しあわせぐんま」では、お父さんの働き方にフォーカスした特集などもあり、読み手を意識した構成も非常に参考になる事例だと思います。


~審査委員コメントからの一部抜粋~

✔60ページ超のボリューム。子育て、教育、医療、観光までインタビューも豊富で、群馬県の魅力が伝わる。

✔中でも「お父さんの仕事」をクローズアップしている点は、移住を検討するお父さんの背中を押してくれるものと期待されます。

✔総合ガイドブックとして移住定住者を取材すると同時に地域情報を提供し、わかりやすい情報誌になっています。
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