アラサー処女率が「3人に1人」まで増えた理由 (5/6ページ)

マイナビウーマン

どうしても結婚がしたいのであれば服の趣味などどうとでもなるし、ただ素敵なデート相手がほしいなら実家の事情など関係ない、セックスをしたいなら年収を不安に思う必要はない。

男性と出会いがない、と言い切っている人にありがちな傾向ですが、自分の目的としてはあまり関係ない短所を見つけて男性を切り捨ててはいませんか?

目的がはっきりしていないと、実は目的に合致した相手であっても無駄な理由で対象から外してしまうことがあるのです。自分がただセックスをしてみたいのか、寂しいときにそばにいてくれる相手がほしいのか、子供を作りたいのか。

真の目的をよく考えておくと、男性との関係の深め方が変わってくるはずです。

◇(4)日本を飛び出す視点を

劣等感なんていうものは、そもそも前提となる社会や文化が変われば一気に逆転する可能性がものすごく高いです。

それこそ、太っている女性がものすごくモテる国があるのは有名ですが、未婚で性経験があれば罰せられる対象になってしまう文化だってあります。国際結婚や多文化との恋愛が当たり前に存在する昨今、宗教的な理由で性経験がネックとなり、好意を持っていた相手と結ばれるチャンスを逃す場合だってあるわけです。

そういった考えに立てば、自分は日本人という括りの中で、あらゆる文化や宗教の人との恋愛に開かれていることに気づくはずです。

実際、私の友人の妹はお互い性経験がないままに、同じ日本人ですが敬虔なカトリックのレストランオーナーと27歳で結婚し、子宝にも恵まれました。

モテるというのは自分のモテる場を知ることだ、という考え方があります。自分が喜ばれる特定の場所があるなら、その中で存分に価値を発揮するのはとてもワイズな方法です。

◇(5)キャラクターにするのも一手

性的嗜好や性経験を他人に伝えるかどうかはまったくもって個人の自由です。

同性愛をカミングアウトしている人もいればしない人もいるし、デブ専ジジ専といった好みも開示しているか否かは人によります。

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