「ネコの気持ち」はどこまでわかる?-麻布大学・高木博士の研究 (5/9ページ)

学生の窓口

今までイヌの研究で培ってきた手法を用いても、そのままではうまくいきませんでした。やはりネコの研究用のやり方を見つけないと。

――大変そうですね。

高木博士 でもつらくはないんですよ。基本、ネコが好きなので(笑)。

※1
⇒参照:京都大学大学院 文学研究科心理学研究室 藤田和生教授のホームページ
http://www.psy.bun.kyoto-u.ac.jp/fujita/

※2
藤田研究室には「CAMP-WAN」と「CAMP-NYAN」があり、前者はイヌの研究チーム、後者はネコの研究チームです。CAMPは「Companion Animal Mind Project」の略で、コンパニオンアニマルの心の働きを心理学の手法を用いて調べています。
『CAMP』公式サイト

『CAMP-NYAN TOKYO』公式サイト

↑高木先生の研究室。ワンコが一緒なのでとても癒やされるそうです。

↑高木先生の研究室は麻布大学キャンパスの7号館にあります。

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