たった一人で織田軍を足止めした歴戦の武者・笠井肥後守高利の壮絶な最期【中編】 (1/4ページ)

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たった一人で織田軍を足止めした歴戦の武者・笠井肥後守高利の壮絶な最期【中編】

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たった一人で織田軍を足止めした歴戦の武者・笠井肥後守高利の壮絶な最期【前編】

親子二代にわたり甲斐の戦国大名・武田氏に仕えて数々の武勲を立ててきた笠井肥後守高利(かさい ひごのかみたかとし)

長篠の合戦で大敗し、退却していた主君・武田勝頼(たけだ かつより)公は、その愛馬が草臥れて進退窮まり、織田・徳川の軍勢が猛然と迫ってきます。

主君・勝頼公を、最期まで守り通す土屋惣藏(左下)。歌川国綱『天目山勝頼討死図』江戸後期

勝頼公をお守りしていた初鹿野伝右衛門(はじかの でんゑもん)と土屋惣藏昌恒(つちやそうぞうまさつね)が死を覚悟していたところへ、それまで乱戦ではぐれていた高利が追いついたのでした。

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